連盟概要

和歌山県釣連盟は昭和57年8月に和歌山県内13クラブが集り初代会長に志賀吉秀氏(和歌山磯研)(故人)が就任し発足しました。 現在傘下に21クラブで四代目会長森川裕氏のもと“釣技の向上”・“親睦の和を広める”・“釣り環境の保全と持続”をモットーに活動を続けています。主な事業としては、

①総会・定例理事役員会の開催
②機関紙「フィッシングわかやま」の発刊
③釣り大会の開催
④ボランティア活動
⑤年間大物賞があります。

①’総会・・・毎年3月に会員・友好団体・メーカー・報道関係者等が参加し総会があります。その後懇親会が開かれます。
理事役員会・・・毎月第一木曜日に開かれます。行事に関する案件審議します。

②’機関紙「フィッシングわかやま」・・・年1回発行します。会員は勿論のこと広告協賛店、友好団体等に送られています。

③’釣り大会・・・チヌチャンピオンズカップ、春季懇親磯釣大会、秋季懇親磯釣大会、クラブ対抗釣大会、ふかせグランプリ(通称F1グランプリ)、釣り堀祭り、連盟杯グレ釣トーナメント大会及び名人戦があります。和歌山県釣連盟では特にグレ釣りの釣技向上のため、釣具メーカー・新聞社を除いて団体としては早くからグレ釣りトーナメント大会名人戦を実施しています。

④’ボランティア活動・・・ 1、よい子の釣大会 安全で楽しく釣を楽しむ為のルールやマナーを身に付けていただく為、開催しています。
  2、海のクリーン作戦  釣り環境保護のため、港湾の防波堤 等の掃除をおこなっています。


⑤’年間大物賞・・・魚拓審査により各魚種の1年間の大物を審査し、上位入賞者を総会で表彰します。

歴代名人として、初代藤原義雄氏(グレ闘友会)(1期))2代山戸東教行氏(紀州グレ研)(5期)3代宮井潔氏(有田磯凪会)(5期)4代妹尾豊彦氏(竿酔)(4期)5代伏見守生(紀州荒磯会)(1期)6代宮原 豊(有田磯凪会)(3期)7代森川 裕(紀釣会)(1期)8代杉野充紀(紀州汐会)(1期)9代池田翔悟(和歌山青波会)(現在4期)がおります。また上位入賞者の多くは各釣具メーカーのフィールドテスターとしても活躍しておりますし、他のトーナメント大会でも優勝または上位入賞を果たし活躍しております。和歌山県釣連盟は日本釣連盟連絡協議会(日釣連)に構成員として参加しております。
日釣連は現在大阪府釣連盟・兵庫県釣連盟・京都府釣連盟・三重県釣連盟・和歌山県釣連盟の5団体で構成されております。現在会長は5代目の京都府釣連盟会長の生駒浩史氏です。主な行事としては、日釣連グレ釣りトーナメント大会、期間魚拓大会、会報「日釣連便り」の発行があります。
和歌山県は長い海岸線と多くの清流豊かな河川を持ち、古くから漁業は勿論のこと楽しみとしての釣りも盛んでした。
和歌山県釣連盟もこの恵まれた自然を大事にしながら活動を続けてまいります。

令元年7月記載

日本釣連盟連絡協議会
5団体
和歌山県釣連盟
所属クラブ21
大阪府釣連盟 和歌山海友会
兵庫県釣連盟 紀州グレ釣研究会
京都府釣連盟 有田磯凪会
三重県釣連盟 竿酔
和歌山県釣連盟 グレ釣友会
  一石会
和歌山がま磯会
紀州つろう会
紀州荒磯会
礁友会
好釣会
有田熱釣会
和歌山青波会
紀石四神会
紀釣会
紀州汐会
クラブ プログレス
はぐれ雲 年金探偵団
一楽会
和歌山グレFC
ぐれ塾 紀州 糸伝会